船堀の学習塾 トライアングル個別学習塾 の日記
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戦国時代はあまり語られていないのは何故?
2015.12.01
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こんにちは!
さて今日は、「歴史の戦国時代」について。
夜、家に帰ってから夜な夜な勉強をすることが
1つの趣味になっている私ですが、
最近はまっているのは、
歴史の戦国時代についてです。
学校の教科書では僅か数ページでしか語られていないこの時代ですが、
皆さんの中では戦国時代と言えば、
「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康」
の名前であれば知っているのではないでしょうか?
しかし、
戦国時代の始まりや途中経過などは教科書には載っていません。
入試にはあまり出題されにくい単元なので、
ものすごく詳しくやる必要がないと判断されているのかもしれませんね。
でも、
1467年の応仁の乱 から
ほぼ一気に
1543年の鉄砲伝来 に
行くのは少々乱暴だと私は思っています。
しかしながら、
それも無理はないと思います。
応仁の乱1467年~鉄砲伝来1543年の
約80年の中では、
日本各地で戦争が起こっていて、
どこを軸に話をしたらよいのか?が非常に難しい時代だからです。
ただし
① 細川派 と 足利義稙派 の勢力争い
② 山内上杉家 と 扇谷上杉家 の領土争い
③ 細川家 の 跡継ぎ争い
④ 各大名 の領土の奪い合いとそれに伴う同盟関係
などに着目すると
非常に戦国時代は整理されたものになると私は思います。
信長や秀吉や家康はその延長線上にいるものです。
入試に必要のない知識をこんなにつらつらと
と思うかもしれませんが。
疑問に思うことを突き詰めていくと、
今まで知らなかった背景や答えが見つかり、
勉強している内容は楽しいものとなるはずです!
皆さんにとって
勉強はどのようなものですか?
周りから言われてやるもの?
自分のわからない所を解明するもの?
自分のできていない欠点を改善するためのこと?
自分の知識の幅を広げること?
周りから言われてやっていたとしていても、
最終的には、自分のためですよね!
その自分のための知識が最終的に、周りの人のためになったら
カッコいいですね!