船堀の学習塾 トライアングル個別学習塾 の日記
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入試前・学年末前 最後の日曜日
2016.02.21
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おはようございます!
本日は
朝9時半~15時まで開校いたします!
在塾生の皆さん、この時間を有効に使おう!
さて入試前最後ということで
今日は数学の大問5(1)の解き方についてご紹介。
大問5(1)は正答率が比較的高い問題なので、
どの受験生においても絶対に得点にしたいところ。
問題の種類は
・線の長さ
・点の動く秒数
・角度
・展開図
今日は良く出題される角度の問題についてをご紹介。
皆さんが通っている塾ではどのような指導がされているでしょうか?
『 感覚的にイメージする 』
これはOUTですね。
これは、最終手段にとっておきましょう!
では、どのようなところに着眼点を置くのか?
① 辺の長さに着目
1:2:√3
1:1:√2
1:1:1
といった三角形においては、角度が決まっています。
したがって角度を見る前に
・問題に与えられている長さを書き入れる。
・求められる長さを求める。
→求め方は、三平方の定理や相似を使うこともあります。
② 面と面で見る。
見た目の感覚でいくと、見た目違いで間違えます。
なので、線が含まれる面と面で見ると正しく角度を判断することができます。
写真の一番下の
赤線 緑線は 見た目は違えど、両方とも90度になります。
見た目が危険な理由がわかりますよね?
入試まであと3日!
残り5点、10点を絞りだそう!