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部活と勉強の付き合い方

2016.04.13


よく学校生活の問題点として挙げられることは

『部活と勉強の両立ができない。』というお悩み。


多くの子供が、このようなお悩みを抱えているのではないでしょうか?


特に運動部ともなると、
部活で走り込みを一杯行い、眠い状態で塾へ行く。眠い状態で家庭学習をする。



そんなことが日常的に起こっていることだと思います。



その結果、
テスト前の詰め込み勉強になる。時間が足りないなどのお悩みに繋がってしまっています。




ではここで問題提起をします。

『部活はなぜ熱心に取り組め、勉強は眠くなってしまうのか?』


部活 = 楽しい = 努力する = 結果を出る

勉強 = 楽しくない = 努力しない = 結果が出ない。


になっているのだと思います。




例を挙げるとすれば、

本田圭佑、イチロー、松井秀喜、香川真司 などのスポーツ選手

ジェームズホーキング、アインシュタイン、エジソンなどの学者

本田宗一郎(ホンダ)、小倉昌夫(ヤマト運輸創始者)などの業界人


など何かで成功を収めている人の多くは、

興味のあることを、熱心に取り組んだ結果が成功に繋がっているのだと思います。


もちろん、それに至るまでに色々な指導者などの協力を得ていることはあります。




しかし、
どんなに方法が優れていても、どんなに指導者が優れていても、本人にその気がなければ変わらない。



だからこそ、

まずやりたいのは、

本人が勉強に対してどのように考えているか?どうなりたいか?

を聞き、
本人のポテンシャルを引き出すこと。
本人が少しでもやる気を持てるようにアプローチをする。



その上で
何が問題点なのか?どうすれば興味を持てるのか?やる気になるのか?


私がまずやることはそこの部分です。




一生涯、私が隣でサポートできるわけではありません。
もちろん、親御さんもずっと子供の横についているわけにもいきません。




将来、
自分で問題を解決できる方法を身に着けさせることが教育人が取り組まなくてはならないことだと思います。



部活 そして 勉強 を 別の軸で考えて

それぞれの対処法を打つようにしましょう。




部活をやっているから、勉強ができない。でも両立させるための方法を考えようというのは短絡的な考えですので、


どうやったら勉強に興味が持てるか?勉強をするようになるのか?


勉強と部活は切り離して考えて上げた方がうまくいくと思いますよ。




具体的な改善行動はまた今度。




部活と勉強の付き合い方

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