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新中1はスタートが肝心!知っておきたい中学の勉強 船堀の塾

2016.10.28

こんにちは。 さて今日は、小学生6年生の保護者様向けのお話。 新たに中学生になるにあたって知っておきたい 『中学生の勉強について』をテーマにお話しします。   まず、 Q.中学生の勉強におけるゴールはどこか? A.都立・私立入試で合格することです。 高校受験において大切なことは2つ。 学校の内申(5段階評価の成績表)と偏差値(模試や実力テストの結果)の2つです。 1.学校の内申(5段階評価の成績表) どのようにつけられているか?というと、 ① 授業中の態度と積極性 いわゆる授業中の発言や、しっかりとした態度で聞けているかどうか? 特に男の子は注意です。毎年、何人かは授業崩壊の原因を作っているようです。 それに流されてしまうお子様にならないように注意したいところですね。   ② 提出物 期限通りに出せているか?出せないと成績が1下がります。   ③ テストの成績 基本的に 90点以上;5 80点以上;4 50点~80点;3 20点~50点;2 20点未満;1 という成績になります。(平均点により多少前後します) 2.偏差値 学校の実力テスト、V模擬で練習をし、本番の入試を迎えます。   この上記の2つの点数を合計して総合得点をきめます。 内申は、5科目の合計+実技科目の合計×2=換算内申 とし、 内申点=(9科換算÷65)×300 と計算します。     例えばオール4の場合 5科目:20 4科目:16×2=32 9科換算:52 この場合は、(52÷65)×300=240点が内申点となります。   例えば、江戸川高校の場合、総合得点の基準が720点ですので   720 - 240 = 480 をし、 480 ÷ 7 × 5 をした点数が入試でとらなくてはならない点数になります。 つまり、ここでは342点が当日の入試のボーダー点数になります。 江戸川高校を目指す場合は、最低でもオール4あった方がよいでしょう。   現在中1・中2のお子様をお持ちの方もぜひ一度、お子様の現状を把握してみてください。   3.定期テストについて 入試の内申は、3年生の2学期となっていますが、実際のところは1学期の成績も含まれているようです。 よく、3年生の2学期頑張ればいいや!という人もいますが、いきなり成績が上がることはありません。 前から頑張ってやっている子、態度の良い子が優先して成績が上がるのは、さして不公平な話ではありませんよね。 定期テストは年に4回がほとんど 6月・9月(10月)・11月・2月 の年4回です。   4.小学校の勉強は影響するか? 一言で言えば、影響します。 算数を例に挙げて話すと、 中学1年生の数学では、計算問題、図形がメインです。 1学期のテストは計算がメインですが、分数・小数の計算などはできないと影響します。また文章題では、割合や平均などのことも出たりするので、このことが理解できていない子は文章題が解けません。 小学校の内容は、中学校の内容の基本ですので、中学にあがるまえにできるようにしたいです。   5.今からどうやってスタートダッシュを切るの? 企業秘密ですので、やり方はお答えできませんが、 小学校の復習 ⇒ 中学校1学期の予習 という順番で行いたいですね。 予習をしておけば、学校の授業もすぐに理解できますし、授業態度もよくなる。点数もよくなります。   点数の悪い子供は、 わからない = 嫌い = 人よりできない = 点数が悪くなる という悪いルーティンになります。   それを わかる = 好き = 人よりできる = 点数が良くなる という良いルーティンにしたいです。   中1の1番最初のテストで、中学3年間の大体の位置取りが決まります。 これは何故か? 当たり前ですが、 中1のことができずして、中3のことができますか?です。 もっと言えば、中1ができずして高校の内容ができますか?です。 つまり将来を決定する大事な時期ということです。   これについては、 お子様自身は残念ながら気づくことできません。 つまりお父様、お母様が察してあげることが大事です。   6.この時期から予習した子がどうなった? 小学生の時は、学力的には真ん中でしたが、 中学生では、上位30番くらいにはいました。 中2で英検3級を合格していたり、得意科目を作ることができました。 得意科目をつくることは、 非常に大切! 得意科目がある子は、全体的に成績は良くなります!     早い子では12月から小学校の総復習。2月からは学校予習。 もうこれで4月から、のろのろとやっている子よりも差がつきます。   中学3年間のお子様の将来を決めるキッカケをつくるのは、 お父様とお母様です。 お子様としっかり話し合い今後のことを決めていきましょう! お子様が言うことを聞かない場合は、フォローします。

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