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アルフレッド・アドラー

2015.04.11

こんにちは。


アルフレッド・アドラーという人物を知っていますか?
有名な心理学者ですが、今日はこの人の本の一説をご紹介します。




勉強や部活など、自分がまだできないことに対して劣等感を感じたりすることはありませんか?

多くの場合、劣等感にさいなまれて、色々なことを諦めてしまうことが多いことでしょう。
特に勉強は、その傾向が強いですよね?


しかし、
劣等感を持つことは実は大切なことで、
向上したいと思う状況にいるからこそ、劣等感を感じてしまうものなのです。
すなわち、
劣等感を感じることのない人には、これ以上の成長はないということです。


一流プロスポーツ選手にしても、
自分が思い描いているプレイが出来なければ、劣等感を感じることでしょう。
劣等感を感じるからこそ、更なる努力に繋がるのだと思います。


一流と出来ない人の違いは何か?


『できない』という言い訳を自分に提供してしまうことです。
これを「自分を欺くこと」と言います。

一度自分を欺くことをすると、直面する問題を避けることに便利なことがわかります。
なぜ問題を避けたいかと言うと、問題に挑戦することで自分が「無能」なことが明らかになるのが怖いから。
なぜ「無能」が明らかになるのが怖いかと言うと、自分は「有能」であると心のどこかで思っているから。



本当に「有能」な人材は、自分が「無能」であることを認めています。
まだ見つかっていない人生の可能性はきっとあるので、不完全な自分を
むしろ肯定して行動できるのです。

今は無能だけれども、努力をすれば「有能」になれることを知っています。




勉強においても、
間違えることが嫌。とか、出来ないからやりたくない。
などを言っていては、そもそも
スタートラインに立っていないことを意味します。

自分の都合の良いように世の中を見て、
今の自分への不満を誰かのせいにし「仕方がない」という言葉で片付けてしまう。


『練習で一杯失敗をしなさい!』
『間違えなければ、本当に自分が克服しなくれはいけないことがわからなくなります。』
『本番で成功するためには、練習で失敗をし、
それを克服するために行動することがなくては、成功できないのです。』



何かに挑戦するとき、

皆さんがどのような行動をするかで、
案外自分ができないと思っていることの大半はできるようになると
私は思いますよ^^





アルフレッド・アドラー

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